「セルグァパの素晴らしいティピカ品種 !」
2026年5月の「今月のコーヒー」は、ホンデュラス、コマヤグア県セルグァパ市のサン ミゲル集落の生産者「レイニエル ラミレス」氏による貴重な「ティピカ品種」のマイクロロットをご紹介致します。
華やかでエレガントな印象と同時に野生味もあり、柔らかさの中にしっかりした芯があり、「赤み」のある果実味、芳醇さが感じられる(精製はウォッシュトなのに)優れたティピカ品種の本ロット。
今回、実に5年半ぶりの販売となりますが、僅かな量の入荷ですので、是非お飲み逃しのないようご注意ください。
〜 抽出メモ 〜
Roast Level:High 〜 City Roast(中浅煎り 〜 中煎り)
Grind Level:やや粗め
e.g., 21〜23g for 200cc / 36〜42g for 400ccやや粗めに挽いて、クリーンさが活きるすっきりとした仕上がりがお薦めです!
〜 レイニエル ラミレス氏について 〜
本ロットの生産者のレイニエル ラミレス氏は、ホンデュラス、コマヤグアのセルグァパ地域のサン ミゲルの地にて16歳の時からコーヒーの栽培に携わり、父親から譲り受けた農地に「ティピカ」「ブルボン」品種を栽培してきました。 しかしコーヒー価格の低迷により重労働の割には収入が得られない状況に希望を見出すことが出来ず、落ち込む日々を過ごしていたそうです。
そのような状況の中、2017年にホンデュラスのスペシャルティコーヒープロジェクトを行う輸出業者がこの地域で施した「農事指導」を受けて、しっかりと実践したことを機に風向きが変わります。
「農事指導」の内容は、より熟度を向上させてから収穫したチェリーを放置せずその日のうちに果肉除去する、という基本的なことでした。
この基本を忠実に実践した後、水洗時にもきちんと欠点を除去し、果肉除去した水洗後のパーチメントには3週間かけて丁寧な乾燥行程「スロードライ」を施すようになると、元々の産地のポテンシャルの高さもあり、益々の品質の向上が見られました。
レイニエル氏は品質向上後の収入を手にした時、驚きと喜びで胸がいっぱいになったそうで、「日本からわざわざ足を運んでくれた信頼できるお客様へ、今後も末永くコーヒーを届けられるよう努力します」と言ってくださっています。
2010年代に中米諸国のコーヒー生産に大きな被害をもたらしたコーヒーノキを枯らしてしまう『サビ病』の影響は同国でも酷く、多くの生産者は従来育んできた品種の樹を失ってしまった後に、耐病性のあるハイブリッド品種に急速に植え替えました。 しかし本ロットを産み出す「サンミゲル集落」は、山深い地で街からのアクセスがとても悪く、非常に標高の高い場所にあるため、サビ病の被害が限定的だったこともあり、他所で失われてしまった貴重なティピカ品種やブルボン品種が残っている特殊な地域でもあります。
「ティピカとブルボン」
Honduras ( Comayagua ) - "Los Derrumbos"
Producer : Reiniel Ramirez
Region : San Miguel, Selguapa, Comayagua
Altitude : 1,820 m
Cultivar : Typica
Processing : Washed
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¥1,280Price
¥1,280 per 100 Grams
消費税 Included
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