2026年7月の「今月のコーヒー」にサンタテレサの「ルワンダ品種」をご準備致しました。
サンタテレサのコーヒーらしい、とてもクリーンな質感、柔らかな甘みある果実味、エレガントな印象が感じられる本ロット、初めての取扱いとなる今回は特有の「余韻の甘み、香り」にフォーカスし、「浅煎り」「中浅煎り」の2通りのローストを配合して仕上げています。
精製は「レッドハニー」とのことですが、ハニー感はくどくなく、濁りもなく、クリーンさ、上品さも感じられます。
今年は年始に続き、再びサンタテレサのトップグレードのコーヒーをご紹介できることをとても幸せに感じています。
抽出は「やや粗め」に挽き、すっきりとした軽やかな仕上がりがお薦めです。
〜 抽出メモ 〜
Roast Level:High + Medium Roast(中浅煎り+浅煎り)
ex. 23g(やや粗め) for 200cc
<「ルワンダ」品種について>
要調査。ルワンダ国からCATIEに持ち込まれたものか?
多様多種な品種の栽培を実践するロヘル氏(サンタ テレサ)の試みのひとつから実現した希少なマイクロロットであることは間違いなさそうです。
ルワンダのコーヒーといえば「ブルボン」品種が主流ですが、本ロットは「ティピカ」系とのこと。
<精製方法「ハニープロセス」について>
今回届いたロットは「レッドハニー」という精製を経ています。
コスタリカで独自に発展した精製方法「ハニープロセス」は、収穫後のコーヒーチェリーの果肉を剥いた後にパーチメントの表面に残る粘液質「ミューシレージ(ミエル)」を敢えて残し、ドライングベッド上で撹拌しながら乾燥させてゆく精製方法です。
どれくらいの量のミューシレージを残し、どのくらいの期間乾燥させるかによって下記の色のハニープロセスとなります。
ホワイト ➡︎ ゴールデン ➡︎ イエロー ➡︎ レッド ➡︎ ブラック ➡︎...
ホワイトは「ウォッシュト」に近く、ブラックになるほど「ナチュラル」に近い風味が生まれます。
今回、本ロットの「レッドハニー」からはナチュラルの様な風味も感じられます。
<生産者「サンタ テレサ」について>
サンタ テレサ マイクロミルの最もユニークな点はウェットミル(コーヒーチェリーの精製施設)が農地よりも高い2,150mという高標高にあることです。高標高の気温の低さと高地に吹く風によりパーチメントの乾燥工程は天然のスロードライングとなり、ゆっくりとパーチメントを乾燥させてゆくことで豊かな風味、クリーンな質感が生まれてくるのかと考えられます。
また、高標高で生産されるコーヒーチェリーはミューシレージの量が多くなり、取り除くのにも技術と労力が必要になるようです。
「サンタ テレサ 2000」は2014年に稼働したマイクロミルですが、コーヒー生産は オーナーのロヘル氏の父の代から始まり、ロヘル氏自身も1976年(当時13歳)から父の手伝いを始め、生産に関わってきました。18歳の時には父からコーヒー農地を受け継ぎ、24歳の時には農地拡大の資金作りの為、アメリカに出稼ぎに行きました。帰国後、農地を拡大できたものの2000年のコーヒー危機に直面、「生産量」より「高品質」を大切にする方針に転換を図る為、自ら精製まで行い高品質なコーヒーが出来るマイクロミル設立を決意し、2014年にミルを設立しました。
現在は複数の農地に様々な品種を栽培し、息子のアレックスさんと共により高品質なコーヒーを生産する努力を続けています。
Microbeneficio Santa Teresa 2000
Producer : Roger & Alex Ureña
Region : Santa Maria de Dota, San José
Altitude : 1,950 〜 2,050 m
Cultivar : Rwanda
Processing : Red Honey
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¥1,480価格
100gごとに¥1,480
消費税込み
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