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Micro Lot!! マイクロロットとは?

最終更新: 10月10日


〇〇〇産のマイクロロット、□□□□氏が手掛けるマイクロロット、なんていう風に使われていることが多いのですが、そもそもマイクロロットとは何でしょう?


コーヒーの生産を知ってゆくと、良い品質のコーヒーを生産する為には、繰り返し何度も選別の工程を経ていることが解ります。

その選別はコーヒーチェリー(コーヒーの赤い身)を収穫する時点から始まっています。

コスタリカでは「サングレ デ トーロ(牛の血の色)」が収穫の際の合言葉でした。

黒っぽさが感じられる赤く「完熟」したコーヒーチェリーのみを選んで収穫してゆくのです。完熟以外の「未熟」「過熟」は一緒に収穫してしまうと、風味、品質が劣ってしまいます。カザーナコーヒーに届くコーヒー豆はほぼ総て手摘みで、人の手で選別して収穫された地道な作業を経て出来上がってきたものです。


さて、マイクロロットに仕立てる為には条件があります。

それは「同じ日に収穫」された「同じ農地区画」の「同一品種」であり、「一度」に「同じ方法で精製」されたものでなければなりません。

産地の地理気候特性、生産者の栽培、精製工程の個性が感じられる、より優れた風味特性を持ったコーヒーを生産するために「大量生産」という選択ではなく「少量」ながら「高品質」なものを創りたい、という生産者の想いが根底にはあります。

細かく分けられて管理され、丁寧に生産された生豆は、一般的な麻袋ではなく酸素を排除し真空状態にしたカチカチの包装で出荷されカザーナコーヒーに届きます。


ちなみに惜しくも「マイクロロット」にあと一歩品質が及ばなかった同じ地域のコーヒー達が集めてロット作られると「マイクロリージョン」のコーヒーとなります(最近だとホンデュラスの「セルグァパ」「チャギーテ」「サン ファニーヨ」です)。


例えばコロンビアの「ウィラ」県のコーヒー生産者の数はおよそ80,000人と言われています。もし「ウィラ」の単一生産者のマイクロロット、という文言を眼に(耳に)した際には、80,000人の中の一人が手掛けた、100,000ヘクタールの中の数ヘクタールから生産された個性を持った優れたコーヒー、選ばれたコーヒーなのだな、とイメージして頂けましたら幸いです。「マイクロロット」は、コーヒーの高品質化が進む21世紀になって味わえるようになった愉しみ、とも言えるでしょう。


これから中米、南米のマイクロロットを多数リリースする予定でいます。

希少なコーヒーに携われることに喜びと責任を感じながら、皆様に各種お愉しみ頂けることを願い、その魅力、個性をお伝えしていけたらと思います。


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