「セルグァパ地域のマイクロロット! 」
2026年3月の「今月のコーヒー」は、久々の入荷となるホンデュラス、コマヤグア県、セルグァパ市、サン ミゲル集落のアントニオ ラミレス氏が手掛ける「ブルボン品種」のマイクロロットをご紹介致します。
今回、中程度(City)と深め(French)の2通りを別々にローストして配合を調整し、瑞々しい豊かな風味と密度感のあるボディ、素材の特徴、風味の幅と奥行きが感じられるバランスの良い仕上がりを目指してご準備致しました!
「基本的な技術でつくられた希少となってゆく伝統的な品種」。カザーナコーヒーでは2020年から探求を始めた高品質なホンデュラス産のコーヒー。技術の進歩と歴史、時代の変遷、環境の変化を想いながら、このオーセンティックなコーヒーを飲める幸せを噛み締めて今回の準備を進めました。
お飲みになった後の「アフターテイスト(余韻)」にも是非ご注目ください。
口を閉じてゆっくり息を吐くと、他国、他の生産者のコーヒーからは感じられない特徴的な甘みある香りが鼻腔をかすめてゆきます。
〜 抽出メモ 〜
Roast Level:City + French Roast(中煎り+深煎り)
Grind Level:中挽き
ex. 23g for 200cc / 40g for 400cc
本ロットの生産者のアントニオ氏は1985年に最初に「ティピカ品種」、次に「ブルボン品種」を植えるところからコーヒー生産を開始しましたが、コーヒー相場の低迷、アクセスの悪い土地柄ゆえローカルバイヤーにチェリーを低価格で販売せざるを得ないといった悪条件が重なり、収益がほとんど得られらい苦しい状況が続いてきました。
苦境が続いた状況の中、輸出業者によるプレゼンテーションで高品質コーヒーのマーケットがあることを知り、その市場にアクセスするために積極的に農事指導を受け、精製・乾燥を中心に改善に取り組んだ結果、より高品質なコーヒー生産が可能になり、今では同国、同地域を代表する素晴らしいコーヒーを産み出しています。
また、コーヒーノキを枯らしてしまう「サビ病」によって2010年代に中米諸国の多くのコーヒー生産者は大きな被害を被り、従来育んできた品種の樹を失ってしまった後に、耐病性のあるハイブリッド品種に植え替えを行いましたが、本ロットを産み出す「サンミゲル集落」は、山深い地で非常に標高の高い場所にあるため、サビ病の被害は限定的で、他所で失われてしまった貴重なティピカ品種やブルボン品種を失わずに済みました。
Honduras ( Comayagua ) - "El Grupo"
Producer : Antonio Ramirez
Region : San Miguel, Selguapa, Comayagua
Altitude : 1,800 m
Cultivar : Bourbon
Processing : Washed
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¥1,080価格
100gごとに¥1,080
消費税込み
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