「そんな標高の高い場所でコーヒーが育つ訳がない」という周囲の噂話をよそに、より品質の高いコーヒーをつくるために超高標高の地でコーヒー生産に挑戦し、素晴らしい結果を出し始めているコスタリカの生産者に敬意を抱いています。
小規模生産者が多いコスタリカ、2000年のコーヒー危機から「より高品質なコーヒーを生産したい」という想いから、精製工程まで自ら行い、生産者独自のコーヒーづくりを実現するために「マイクロミル」が誕生してきました。
今月はその中から「マイクロミル」の先駆者ブルマス デル スルキ マイクロミルのファン ラモン アルバラード氏が所有する「ドン ホセ」農地(レオン コルテス 1,965~2,050m)のコーヒーをご紹介致します。販売開始したドン マジョ マイクロミルの「エル ハルディン」農地(タラス 1,950~2,100m)、の新クロップも是非この機会にご一緒にお愉しみください。
両者ともコスタリカコーヒーの高品質化を牽引してきたマイクロミルの先駆者。
彼等のコーヒーを取り扱い、ご紹介できることを誇りに思います。
コスタリカの高品質化について、マイクロミルについてのワークショップを11月9日(土)に行います。実際にコーヒーを淹れ、風味を比較しながら、コスタリカのコーヒーの魅力を探る会となります。どなたでもご参加頂けます。
みなさまのご参加をお待ちしております!
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